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金田 七郎國真
かねだ しちろう くにざね
本名:金田達吉(かねだ たつきち)
1989年(平成元年)福岡県産まれ。
高校時代に奈良県無形文化財保持者の無鑑査刀工、河内國平師の
著書『日本刀の魅力(里文出版)』と出会い、その生き様に強い憧れを
抱き入門を決意する。
平成20年(2008年)高校卒業後、奈良県吉野郡東吉野村にある國平鍛刀場に入門。
以降8年間、師の内弟子として工房に住み込みで日本刀の製作法や
職人としての生き方を学ぶ。
平成27年(2015年)奈良県山辺郡山添村に移住。
師の工房に通いながら自身の工房の準備を進め、
令和3年(2021年)に正式に独立。
その後は日々の作刀に専心する。
師に倣い鎌倉時代の古名刀の再現を目指しております。
映りの現れる地鉄、古雅な雰囲気を伴う刃文、優美な姿。
少しずつでも古名刀に近づける様、そしてご依頼主様の理想の一振りを
作り出せる様に今後も励ませて頂きます。
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